DTナビ(認知症検査)
■検査目的
DTナビ(Dementia Test Navigation)には、ADAS-Jcog(Alzheimer’s Disease Assessment
Scale Japan Cognitive subscale)という認知機能障害の評価ができるシステムが搭載されて
います。このシステムを利用して、医師の指導のもと、医療従事者が患者さんのアルツハイ
マー型認知症の認知機能障害の変化を経時的に評価することができます。
■検査内容
① 検査室に入り、医療従事者(臨床心理士)から提示される様々な質問や物の名前を答えたり、単語カードを見て言葉を覚えていただきながら検査を受けていただきます。
② 回答結果を臨床心理士がDTナビに記録していきます。
③ 回答していただいた内容をもとに、認知機能の状態やその変化が得点表やグラフで表示されます。
④ 検査終了後、医師から結果について説明があります。
① 検査室に入り、医療従事者(臨床心理士)から提示される様々な質問や物の名前を答えたり、単語カードを見て言葉を覚えていただきながら検査を受けていただきます。
② 回答結果を臨床心理士がDTナビに記録していきます。
③ 回答していただいた内容をもとに、認知機能の状態やその変化が得点表やグラフで表示されます。
④ 検査終了後、医師から結果について説明があります。
≪留意点≫
★リラックスして検査を受けてください。
★リラックスして検査を受けてください。
■検査所要時間
30分~40分程度
30分~40分程度
■備考
本システムは、記憶、言語、行為を中心に評価することで認知症の評価をすることができま
す。診断結果もグラフで表示されますので、現在の認知症の程度から今後の症状の進行具合
の予測、薬などの治療を行った場合の効果をビジュアルに確認することができ、不安解消が
可能になると思います。
★DTナビについて詳しくお知りになりたい方はこちら
→ DTナビのご紹介
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