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Announcement

「看護の日」(2015/5/10)

2015.05.11 更新

  5月10日(日)午前10時から、「看護の日」のイベントが実施されました。今回、新たな試みとして血管年令が実際の年齢に比べてどれだけ老化しているかを把握することができる血管年令測定、メガネの三城さんのご協力のもと、視力検査およびめがねの洗浄と調整などを無料で行っていただくコーナーを設置しました。
 これらの検査についての関心度が高かったこともあるかもしれませんが、開始直後から大勢の方が会場にお越しくださいました。参加者総数は54名で、いつもは静かなリハビリテーション室が一瞬にして賑やかになりました。早速、自分の健康状態を確認し、これからの健康管理について職員からアドバイスいただく方も見受けられました。実施した検査の中でも好評だったのは、血管年令測定でした。検査を終えた参加者の皆様は「数多くの検査ができ、全身の健康チェックができました!」と満足されたご様子でした。
 また、10時45分から徳島中央公園で約40分程度、糖尿病友の会主催によるウォークラリーが開催されました。今年も天候に恵まれ、24名の参加者は新緑のみなぎる公園を気持ちよく散策されていました。散策の途中では、数回にわたり糖尿病の現状や予防などがクイズ形式で出題され、参加者は楽しくクイズに答えながら、勉強されていました。
 この「看護の日」はこれからの高齢社会を支えていくために、おひとりおひとりが看護・心のケアを育むきっかけとなることを願い、1990年に制定されましたが、お越しいただいた皆様と病院スタッフとのふれあう姿は、まさに心のケアを育むきっかけとなっていたように思います。
150510kangonohi

 

 

 


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