免疫血清検査
■検査目的
病原体に対する抗体などの有無や種類を調べて、病原体の感染状況を調べます。腫瘍マーカーやB型肝炎、C型肝炎、梅毒などの検査を行っています。
■検査内容
駆血帯(血管を拡張させて採血をしやすくするもの)を使用して手を縛り、アルコール綿で消毒し、針を刺し必要量採血します。得られた血液を遠心して、血液の液体成分である血清を用いて分析します。
≪留意点≫
【検査前】
運動や食事の後はなるべく避け、朝食前の採血が望ましい。
【検査前】
運動や食事の後はなるべく避け、朝食前の採血が望ましい。
【検査後】
採血後は絆創膏を貼るまで、消毒綿の上から採血部位を強めに押さえてください。絆創膏を貼った後、5分以上ご自分で押さえるようお願いします。まれに止血後に血液が漏れ出てくることがあります。また、採決後30分間は採血した腕で荷物など重いものを持たないでください。
■検査所要時間
10分~50分
10分~50分
■検査項目
CRP 梅毒血液反応 HBs抗原 HCV抗体 AFP CEA CA19-9 PIVKA-Ⅱ
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