血液検査

■検査目的
液中の成分を分析して炎症や貧血の有無の他、血液の固まりやすさや出血の止まりやすさを調べます。

■検査内容
駆血帯(血管を拡張させて採血をしやすくするもの)を使用して手を縛り、アルコール綿で消毒し、針を刺し必要量採血します。
≪留意点≫
【検査前】
運動や食事の後はなるべく避け、朝食前の採血が望ましい。

 【検査後】
採血後は絆創膏を貼るまで、消毒綿の上から採血部位を強めに押さえてください。絆創膏を貼った後、5分以上ご自分で押さえるようお願いします。まれに止血後に血液が漏れ出てくることがあります。また、採決後30分間は採血した腕で荷物など重いものを持たないでください。

■検査所要時間
1分

■検査項目
血球算定、赤血球数(RBC) 白血球数(WBC) ヘモグロビン濃度 ヘマトクリット値(Ht) 血小板数(PLT)、血液像、ヘモグロビンA1c(HbA1c)

 

 


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